愛犬のワクチン接種での副作用を防ぐために知っておきたいこと

犬 ワクチン接種 狂犬病

狂犬病ワクチンの時期ですね。
我が家にもお知らせのハガキが届いています。
我が家の愛犬ロビンは、2歳で狂犬病ワクチンの接種後から体にさまざまな異変がおきました。
最終的には4ヵ月後に脳炎になりました。
今から10年近く前のことです。

狂犬病ワクチンや混合ワクチンで副作用がでたことのあるわんちゃんはかなり多いと思います。
副作用は顔が腫れたり、下痢や嘔吐など軽いものから重いものまでさまざまです。
アナフィラキシーショックなど重篤な副作用では命を落とすことにも繋がります。

とくに1度でも副作用が出ているわんちゃんの飼い主さんは、今後副作用を起こさないためにもワクチン接種の間隔や抗体価検査についてお話していますので、参考になさってください。

ワクチン接種で必ず抗体がつくとも限りません

ワクチンの問題は犬だけではなく、人間でも問題が多いですね。
ワクチン接種をしたからと言って、必ずしも抗体がつくとも限りません。
中には、ワクチンを接種しても抗体のつかない場合もあるのです。

また、ワクチン接種をすれば病気にかからないと思っている方もいませんか?
ワクチンは病気を予防するものではなく、病気にかかっても症状が軽くて済むというものです。

ワクチンの副作用ってどれぐらいの割合で起きるの?

以前に、ヒトの子宮頸がんのワクチンの副作用が大きな問題になったことがあります。
その子宮頸がんのワクチンの副作用の割合は5000人に1人だそうです。
副作用の症状が重かったので、メディアでは大きく取り上げられました。
ちなみに、他のワクチンでの副作用の割合は30万人に1人ぐらいだそうです。

では、あまり取り上げられることはない、犬のワクチンの副作用の割合ってどれぐらいでしょう?
顔が腫れるなどの軽いものを含めると、150頭に1頭です。

平成30年に日本で飼われている犬は890万3千頭だそうです。
150頭に1頭では、ざっと計算しても6万頭ぐらいの犬が副作用を起こしていることになります。

ワクチン接種による副作用を防ぐためにも

ワクチンについて知りましょう。
日本では9種や11種など多くの種類のワクチン接種もあります。
でも、それ本当にそんなに必要ですか?
中には感染しても命に関わらない病気もあります。
1度にたくさんの種類の混合ワクチンを摂取することは、副作用を起こすことにもつながります。

飼い主さんにお聞きします。
あなたは毎年必ずインフルエンザワクチンを接種していますか?
接種していない方はなぜ毎年必ず接種しないのでしょう?

おそらく、感染するかどうかわからないし、感染しても命に関わることはないと思っていませんか?
では、それが命に関わる病気だとしたら、きっと毎年ワクチン接種しますよね。
大切な愛犬にも同じ答えが当てはまります。

そして、わんちゃんには抗体価検査というものもあります。
ワクチン接種で抗体ができているかを確認するためにも、不必要なワクチン接種をしないためにも、ぜひ愛犬に抗体価検査を実施してあげてくださいね。

獣医さんの中には、毎年必ず混合ワクチンをせずに、まずは抗体価検査とおっしゃっている先生もいます。

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