海藻をワンコごはんに摂り入れるメリット

犬に海藻と聞いて、消化に悪いのでは?と思われる方もいますよね。
海藻といっても、ここでいう海藻は主にパウダー状に加工されたものを指しています。

犬にとっては豊富なミネラルの摂取、被毛の色素強化、エネルギー源、免疫力UP、ガン予防、甲状腺サポートなどたくさんのメリットがあります。
手作り食の場合、甲状腺に問題がなければ必ずプラスしたい食材です。

では、どんな海藻を選べば良いのか見ていきましょう。

ケルプ

ケルプはヨードの他に60種以上のミネラル成分、12種類以上のビタミン類、アミノ酸やたんぱく質や微量元素など、天然の栄養成分がバランスよく豊富に含まれています。
犬の体から重金属を排出させるのに役立つアルギン酸ナトリウムも含みます。

ヨウ素は体温の調節や代謝、成長、生殖、筋機能などを司る甲状腺ホルモンにとって大切なミネラルです。

手作り食で肉中心の場合は、ヨウ素が不足するので、サプリメントや食品で補う必要があります。

乾燥肌、皮膚アレルギー、脱毛のある犬はヨウ素不足かもしれませんね。

スピルリナ

スピルリナにはビタミン・ミネラル・タンパク質などの 5大栄養素をはじめ、食物繊維、抗酸化作用を示す植物性色素など、60 種類以上の栄養素をバランス良く含んでいますので、細菌ではスーパーフードとしても話題になっていますね。

抗酸化物で高い抗酸化作用を持ちますので、アトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚トラブル、関節炎、IDBなどの犬に起きる炎症に役立ちます。

スピルリナは60%がタンパク質で、そのタンパク質は血流に吸収されやすく病気や食欲不振の犬にはとてもよいタンパク質源になります。
白内障や緑内障の予防にも役立ちますので、シニアには摂り入れたいサプリメントのひとつです。

さいごに

ヨウ素の濃度の高い食品を定期的に食べている場合は、サプリメントは必要ありませんが、手作り食でヨウ素が摂れていない場合は、ケルプを追加してあげるとよいですね。

海藻も犬にとっては大切な栄養源なんですね。