犬の手作りごはんに大切な食材、卵のこと

犬の手作りごはんにおいて、卵はかかすことのできない食材です。
卵にまつわるいろんな話を見ていきましょう。
卵選びの参考にしてくださいね。

卵の栄養価

卵には必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、免疫力アップにも役立ちます。
その他にもカルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄などのミネラル、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンD、ビタミンE、葉酸などのビタミンなどもバランスよく含まれています。

たまご2個分のエネルギー量と各栄養素量の比率
※1日の必要量における割合は人の場合です
 画像は熊本那須ファームHPより

手作りごはんにおいて、ビタミンDは不足しがちな栄養素なので、ビタミンDが含まれているのは嬉しいですね。
犬の手作りごはんではカルシウムも欠かせない栄養素ですが、カルシウムはビタミンDと一緒に摂取することで吸収率が上がります。

生卵の白身はあげてもいいの?

よく、犬には生の白身は与えない方がよいと耳にしますね。
それは、生の白身に含まれるアビジンという成分が原因です。
アビジンはビタミンB群のひとつのビオチンの吸収を阻害する働きがあるためです。
ですが、卵の黄身には十分な量のビオチンが含まれていますので、欠乏はおきないと言われています。

どうしても気になる方は卵黄のみを与えたり、火を通してから与えるとよいですね。
ただ、野生のキツネなどが卵を狙うときに、わざわざ黄身と白身をわけてなんて食べないですよね。
本来なら自然のまま黄身も白身も一緒に食べてもそうそう問題にはならないのです。

生の白身を食べてお腹の調子が悪くなる場合は加熱したものから始めてみるのもよいですが、そもそも腸が健康であれば、大きなトラブルには繋がらないはずです。
白身によって調子が悪くなるのであれば、ごはんを見直すことも必要かもしれませんね。

卵の嘘本当

白い殻の卵と赤い殻の卵、どちらが栄養がありそうに見えますか?
なんとなく、赤い殻の卵の方が栄養があって高級そうに見えますよね。

でも、実は卵の殻の色は栄養とはなんの関係もありません。
卵の殻の色は鶏の羽の色なんです。
つまり、鶏の種類によって卵の殻の色が違うということなんですね。

また、黄身の色は濃くてオレンジ色に近い方が栄養があり美味しいと思っていませんか?
卵の黄身の色はエサによって変わってきます。
自然界で自然に育った鶏の卵の黄身はレモン色と言います。
エサに米まどを与えていると黄身の色は白っぽくなるそうです。
最近では、濃い色の黄身の方が栄養があり美味しいという勘違いから、エサにパプリカなどを与え黄身の色を濃くしているということもあるそうです。

ちなみに、我が家が買っている卵は、近くの農産物直売所やスーパーで平飼いの有精卵が売っているのでそれを購入しています。
エサも、その農園でとれた米や無農薬野菜で黄身の色は淡いレモン色のような色です。
初めてその卵を割ったときに、私も思いました。

「黄身の色、薄っ!」って(笑)

でも、一口食べてみてビックリ!
黄身の味がすごく濃いのです。
味付けしてあるの?というぐらいでした。

今までにも人におススメされた美味しいという卵を買ってみたこともありましたが、私には市販の卵とその卵の違いはよくわからず・・・(苦笑)

でも、今の卵を食べてからは普通の卵には戻れません!
それぐらい美味しい卵でした。

もちろん、ロビンのごはんにもこの卵を与えています。

ちなみにこちらの遠藤農園さんの卵です。
お値段も平飼い卵にしてはとてもお手頃です。