犬の皮膚疾患はドッグフードでは治らない

愛犬の皮膚疾患がなかなか治らない!とお困りの飼い主さん。

動物病院に行って薬をもらい、薬を飲んでいる間は治まっていても、薬を飲まなくなると繰り返すということはありませんか?

最近のドッグフードはドッグフードで愛犬を健康にしたい飼い主さんのために、疾患ごとや犬種ごとに色々なうたい文句でいかにもこのフードは良いですよ!というアピ―ルをしていますね。
でも、エクストルーダーというドッグフードを作る機械で高温に加熱されたフードであればどれも同じと思ってください。

ドッグフードを食べ続けていると、いくら病院に行ってもその皮膚の症状は繰り返されるだけです。高温で加熱されたドッグフードが皮膚疾患の原因となっている理由を見ていきましょう。

糖化と老化の関係

糖化とは、体の中でタンパク質と余分な糖が結びついて、タンパク質が変性・劣化しAGEsという老化物質を生成する反応です。
老化物質であるAGEsは分解されにくく、その蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良やさまざまな病気(糖尿病やガンなど)の温床にもなると言われています。

AGEsが蓄積されるとこんな症上や病気の原因になります
●皮膚の老化
●アルツハイマー病
●骨関節症
●白内障
●ガン など

ドッグフードはAGEs

ドッグフードの製造はエクストルーダーという機械で120~135℃で加熱され、加圧、形成されます。
ドッグフードの原材料を考えてみましょう。
犬の栄養で必要不可欠なタンパク質はもちろんですが、犬にとってはさほど重要ではない炭水化物も多く含まれています。
糖類というのは甘いものに目がいきがちですが、炭水化物も糖類にあたります。

大麦、小麦、コーンミール、とうもろこし、オートミール、米などの文字が原材料に並んでいませんか?
これらはすべて炭水化物の含有量が多い食品です。

ドッグフードはタンパク質と炭水化物が加熱された食品です。
毎日、何年間も食べ続けることはAGEsを蓄積させているということです。

飼い主さんは気づいていないかもしれませんが、今現在起きている愛犬の皮膚疾患はそのドッグフードが原因になっている可能性が高いです。
もちろん、AGEsの問題だけではなく、その他にも皮膚疾患の原因となることがドッグフードにはたくさんあります。

飼い主さんも「知る」ことが大切です

欧米のホリスティック獣医師によると、「生の食材が占める割合が半分以下になると免疫系がどんどん弱っていく」と言われています。
機械で加熱処理されるドッグフードを一生与え続けて、果たして本当に一生健康で過ごせるでしょうか?

もしも、ご自分のお子さんに対して小児科医が、「これは人に必要な栄養がすべて含まれています。あなたはお子さんにこれと水だけを与えてください。他の食べ物は決して与えないようにしてください。」と言われたらどうしますか?

その小児科医の先生の言っていることは正しいと思いますか?
そうは思わないと思います。
赤ちゃんが生まれたら、きっとお母さんはご自分のお母さんやお友達、色々な人に育て方や食事のことなどを聞いたり、あるいは本で読んだりして学ぶと思います。

わんちゃんを迎えるときも同じだと思います。
日本では、犬のごはん=ドッグフードという図式が出来上がっていて、獣医さんは犬の栄養学については大学では学びません。
ですから、飼い主さんはご自身で正しい知識を身につけ、あなた自身が愛犬を健康に導いてあげましょう。

もちろん、皮膚疾患もよくなりますよ。