愛犬の下痢や嘔吐の原因になるLGSの原因と対処法

犬 ドッグフード 添加物
腸が免疫の70%を受け持っている、というのは聞いたことがありますか?
腸には、食べたものを分解して消化吸収する、老廃物を除去する、体を環境毒素や外からの侵入者から守る、という役割があります。
これらが崩れると、皮膚疾患や免疫疾患などさまざまな問題が起きてきます。

下痢や便秘を繰り返す、おならをたくさんする、そんな時、腸の状態がよくないと言えます。
愛犬が病気になる前に、消化器への対応を考えてみましょう。

リーキーガット症候群(LGS)の可能性

リーキーガット症候群という言葉を聞いたことがありますか?
リーキー(Leaky)は漏れる、ガット(Gut)は腸という意味で、その名の通り腸からさまざまなものが漏れている状態のことを指します。
正式な医学的名称は腸管壁浸漏症候群と言います。

穴の開いたホースを想像してください。
腸がそんな状態になっているのです。
そしてそこから有害な微生物や毒素が血流に入り込んでしまうのです。
その状態が長く続くと、慢性炎症を引き起こします。

それが皮膚疾患やアレルギー、食品や化学物質の過敏症などに繋がっていくのです。
あなたの愛犬は、皮膚疾患や食品へのアレルギーを持っていませんか?

LGSの原因

では、なぜそんな状態が引き起こされるのでしょうか?

そこにはステロイドや抗生物質、鎮痛解熱剤などの医薬品の投与があったり、ワクチン接種だったり、食餌の内容であったり、加工食品であったり、とさまざまです。
食品に含まれる増粘多糖類なども大きく関係していると言われます。

獣医さんに行って、原因不明の不調にはステロイドの投薬が多いと思います。
でも、ステロイドを長期に渡って使用すると、結果免疫機能を低下させることに繋がります。
よく投薬されるものに、もうひとつ抗生物質があるのではないでしょうか。
抗生物質は悪い菌だけではなく良い菌も殺してしまいます。
そのため、抗生物質に耐性のある細菌やウイルス、カビなどが繁殖してしまうこともあります。

調子が悪くて病院に連れていっているのに、逆にもっと悪い状況を作り出してしまっているかもしれませんね。

LGSの対処法

本当に必要な薬ですか?

命に関わる不調ではないけれど、あれこれ薬を出されてしまう。

飼い主さんご自身のことを考えてみてください。
風邪をひいて病院に行くと、大抵抗生物質がでますね。
感染症予防のためです。
でも、その抗生物質を飲まなくても、風邪なら1~2週間もすれば放っておいても治ってしまうと思うんです。
抗生物質やステロイドが本当に必要な薬なのか獣医さんに確認してみるのも良いかもしれませんね。

ワクチンの過剰摂取

日本では犬へのワクチン接種が過剰と多くの獣医さんがおっしゃっています。
それ、本当に毎年必要ですか?
ワクチンのことは、E-bookでも配布していますので、ぜひダウンロードして読んでみてくださいね。

不健康な食餌

犬の場合、ドッグフードがLGSの原因になっていると言っても過言ではありません。
人の場合も、穀類(小麦、米など)に含まれるタンパク質のレクチンやグルテンがその原因とも言われています。
あなたが愛犬に与えているドッグフードの原材料に小麦や米、とうもろこし、大豆などが含まれていませんか?

LGSを治すには?

リーキーガット症候群を治すには4つの「R」プログラムが有効です。

Remuve(取り除く)
Replace(置き換える)
Re-inoculate(再接種する)
Repair(修復する)

腸に悪影響のある食べ物を食餌から取り除く。
治してくれる食べ物に置き換える。
腸に良い菌を植え付ける。
腸内壁や細胞を修復する。

胃腸の不調は飼い主さんが治せる不調の1つです。
愛犬の健康状態をよく見極めてくださいね。
我が家は1年間のうちに病院にお世話になることは片手でも余るほどです。
薬を出されるような不調もありません。

愛犬の健康は飼い主さんが守りましょう!